環 境 関 連 法
〜ISO14001まで

知ってますか?環境関連法の数々・・。そしてISO14001・・。
ここでは、その概略についてお知らせいたします。

1.環境関連法概要図


2.各環境関連法

対象 リサイクル義務 特徴 罰則 備考
@ 容器包装リサイクル法 従業員21人以上、年売上2億4000万円以上の製造業等
従業員6人以上、年売上7000万円以上の商業・サービス業
3つの方法から選択
@)自主回収
A)独自ルート
B)指定法人ルート
@)再商品化義務量有
A)記帳義務有
50万円以下 財)日本容器包装リサイクル協会
A 家電リサイクル法 エアコン、テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機の4品目 小売業者、製造業者、排出者(消費者)、市町村等 @)収集・運搬料金の公表
A)家電リサイクル券システム
50万円以下
(但し、不法投棄は1億円以下)
財)家電製品協会
B 建設リサイクル法 建築物等の一定規模以上の工事 工事発注者、元請業者 @)知事への事前届出 50万円以下
C 食品リサイクル法 食品関連事業者(消費者・市町村) @)登録再生利用事業者制度 メリットあり
A)再生利用事業計画の認証制度 メリットあり
D 廃棄物処理法 指定20品目 排出事業者 @)マニフェスト制度 1億円以下
E 資源有効利用促進法 特定、指定された業種、製品、副産物有
F フロン回収破壊法 1.業務用冷凍空調機器(H14,4月)
2.カーエアコン(H14,10月)
@)フロン回収実施者の指定、登録
A)破壊実施者の許可、記録報告義務
50万円以下 環境省
G 化学物質排出把握管理促進法 指定23業種、従業員21人以上第1種指定科学物質年間取扱量1t以上 @)排出量等届出(PRTR制度)
A)安全データシート提供(MSDS制度)
H ポリ塩化ビフェニル廃棄物の
適切な処理の推進に関する特別措置法
S49年以降、製造・輸入・使用が原則禁止。適正な廃棄処理を求める法律。


3.ISO14001

1)国際規格ISOとは?
 JISが日本標準規格ならば、その国際標準規格がISOです。
 その殆どは、製品に関する規格ですが、ことISO9001(品質マネジメントシステム規格・QMS)、ISO14001(環境マネジメントシステム規格・EMS)は、企業内の管理システムの規格です。

2)規格化をする利点
 製品・システムを標準化・規格化すると”無駄”がなくなります。
 環境に配慮したこのISO14001が普及すれば地球環境規模で改善がされるはずです。

3)国際規格からJIS規格へ
 ISO14001は、JIS Q 14001としてJIS化されています。

4)ISO14001の近況
 規格は、5年おき程度に見直され改定されます。次は2004年頃の見直し予定です。

5)ISO14001を取るには
 @ 企業は、自社内にEMS(環境マネジメントシステム)を構築することで自己宣言することができます。
 A 企業は、第三者の審査機関に審査されることで「認証取得」することができます。

6)ISO14001概要
 @ 規格の要求事項を理解し、それに従ってシステムを構築する。
 A 基本は、PDCA=計画・実施・点検/是正・見直し、である。
 B 構築順序
  @)初期環境レビュー・・自社が関わる環境調査、法規制との現状把握。
  A)環境影響評価・・・・環境側面の抽出・評価、著しい環境側面の登録
  B)環境目的・目標設定
  C)環境マネジメントプログラム策定
  D)プログラム実施