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○ 小ネタ其の6 「情報の選択〜歴史から学ぶ」
経営者を判断する方法の一つに、戦国武将に例える事があります。信長型・秀吉型・ 家康型・・・。信長といえば古い価値基準を壊し、秀吉はそこに新しい価値基準をつく り、家康はそれを300年維持管理した人と言えます。
現在の日本の状況は、戦国時代に学ぶことが多いと言う人がいます。バブルの崩壊が いわゆる“応仁の乱”というわけですね。
現代は情報戦争の時代です。そこで戦国の武将がどのように情報を活用していたかは いい経営のヒントになると思います。戦国の武将にとって情報戦とは、いわゆる忍者の 世界です。忍者と言えば伊賀の服部半蔵と甲賀者ですね。
伊賀の忍者は、各々の武将にとって今で言う外注さんです。これを駆使して権勢を誇 ったのが「武田信玄」です。ただ信玄は、志半ばで病に倒れ京に上ることはありません でした。意外にも信長は、この忍者というものを気嫌いしていました。ただ長久手の戦 いで信玄の息子、勝頼を破った火縄銃は、緻密な外交(情報収集)の結果です。
情報に対する考え方、活用の仕方はそれぞれ違うことがわかります。信長は“闇の者 ”のもたらす情報よりも自分で集めたフォーマルな情報を信用していたようです。
○ 小ネタ其の5 「経営理念」
あなたの会社には、その活動のベース(基盤)となる「経営理念」はありますか?
「経営理念」とは、事業主・社長の信念・信条・座右の銘とも置き換えられます。
これは単なる言葉のように思えて、実は会社が一つの目的に向かって走っているとき の確実な道しるべになるものです。
その理念に確固たるものがあれば、大きな失敗を回避することができます。
地方の中小企業で「経営理念」がある会社は少ないそうです。
「経営理念」を作ったならば、一番重要なことはそれを壁に貼り出す事ではなく、
それを従業員に理解(周知徹底)させることです。
下記に有名な電通(日本最大手広告代理店)のものをご紹介します。
| 鬼十訓 |
1 仕事とは自ら創るべきで、与えられるべきではない。
2 仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受身でやるものではない。
3 大きな仕事に取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・・・。
6 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのでは、長い間に天地のひらきが できる。
7 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望 が生まれる。
8 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない 。
9 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそ のようなものだ
10摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。 |
○ 小ネタ其の4 「2:6:2の法則」
働き者の代名詞「アリ」。アリは皆働き者のように見えますが実はそうではないそう です。
調べてみると2割が一生懸命働き、6割はまあまあ、残り2割は忙しそうに見えて実 は役に立っていないそうです。
ただ、この役に立っていないという視点、これは人間が作ったものに違いありません 。
「評価」は、見る者によって変わります。その切り口によっても変わってきます。
無機質な労働の評価には、この法則を経営に活用することもできるでしょうが・・・
あなたは、従業員をどう評価していらっしゃるでしょうか?
○ 小ネタ其の3 「色の心理学」
色が持っている人間に与える不思議な効果をご存知ですか?
ちょっとご紹介します。
@ 黄色・・黄色は夢を表します。商売にもいい色ですね!
A 赤色・・人を引き付ける色です。鮮やかなほどお客さんを引き付けます。
そういえば、コカコーラの赤い自動販売機がまさしくそれですね。
玄関マットを赤にすると客足が伸びるとよく言われます。
B 青色・・食欲減退を誘います。
C 茶色・・固い、保守的な印象を受けます。
D オレンジ・・この色は食欲を増進します。また「安い」というイメージがありま す。
○ 小ネタ其の2 「コミュニケーションの方法」
ジョハリーの「心の窓」ってご存知ですか?
これを知ると人との関わり=コミュニケーションの楽しさを実感します。
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人の話をよく聞く
→ |
| 自分が知っている自分 |
自分が知らない自分 |
| 人に話す↓ |
他人が知ってる自分 |
開いた窓
public |
気づかない窓
blind |
| 他人が知らない自分 |
隠した窓
private |
閉ざされた窓
unknown |
日常の人間関係で重要なことは、「開かれた窓」を拡大することにあります。
「開かれた窓」は、そのまま人の成長を示します。
それには「人の話をよく聞く」方法と「人に話す」方法の2つがあることが上図で確 認出来ます。
それでは、どちらの方法が良いか?
次の話を知っていますか?
「何故、口は一つしかなく耳は二つあるのか?」
これは神様が「話すことの倍、人の話を聞くように・・」との説があります。
○ 小ネタ其の1 「しごとの話」
灰谷健次郎の「天の瞳」という小説の中に印象深いフレーズがある。
それは「四(し)+五(ご)=十(と)」という式である。
「四」に「五」を足せばもちろん「九」である。
「十」にするには「一」を足さなければならない。
この「一」こそが仕事に必要な「遊び」の部分だというのである。
つまり、仕事にはものを楽しむ心「遊び心」が必要
だというわけだ。これは企業経営においても重要な視点であるといえる。
(出自:「はばたきNO.41」 国民生活金融公庫総合研究所)
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