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出土遺物
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尾平野洞窟
石器時代の住居跡、洞窟は溶岩からできた自然の洞窟で、縄文式土器と獣骨などが発見された。昭和32年、県文化財に指定された。
尾平野洞窟

昭和32年12月15日 県指定文化財
所在地 安久町下尾平野
尾平野洞窟は 塚山地南部に位置し、安楽川上流左岸の崖状の山腹に北を向いて開口した自然の洞窟である。地質は弱溶結凝灰岩からなっている。一体は、平坦地の少ない険しい地形であるが、洞窟の中から発見された遺物は縄文時代の生活の跡を物語っている。 洞窟が発見されたのは昭和11年のことであり、同年、熊本県の考古学者である小林久雄氏らが調査を行っている。
出土遺物には縄文時代後期から晩期にかけての煮炊きに使われた土器、動物の骨を削って造られた骨針などのほか、当時の人々の食べ残しである動物骨や貝殻があり、これらの資料はこの地方の縄文人の食生活を復元する上でも貴重である。出土動物骨には、イノシシ・シカ・カモシカ・ノウサギ・ニホンザルなどがあり、イノシシの占める割合が最も多い。

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