伝説の古代史へ今・・・
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西の正倉院

 ここは、九州山地の山あいの里、美郷町南郷(旧南郷村)。
 この静かな小さな村に、今、1300年の時空を越え、ひとつの伝説がよみがえった。
 それは「西の正倉院・百済の里」
 旧南郷村の伝説によると、それは660年のこと。
 唐と新羅の連合軍により滅ぼされた朝鮮半島の古代国家、百済国の王族達が日本に亡命し、やがてこの地に流れ住んだ。

 しかし、平穏な日々もつかの間、激しい戦火のもと、一族は最後を遂げたとされている。
 史料はほとんど存在しておらず、いまだ伝説のままであるが、そのことを確かに物語る伝統行事や、さまざまな伝承が、この山里には今も脈々と息づいているのです。
 さらに不思議なことに、ここ西の正倉院には、奈良正倉院にある銅鏡と同一のものが収蔵されており、現在日本にある唐式鏡300面のうち、17面もがこの地に残されています。
 この時間と空間を越えた神秘の力が、西の正倉院を復元へと導いたのでしょうか。

 建立にあたっては、宮内庁の協力のもと、奈良国立文化財研究所の学術支援と建設大臣の特別許可を受け、これまで門外不出とされていた正倉院図を元に、忠実に再現されました。
 樹齢400年から500年の木曽の国有林、天然檜を使用し、その規模は奈良の正倉院と寸分の違いもありません。
 この神秘が宿る「西の正倉院・百済の里」には、百済を追われた王族達の郷愁の想いが、今静かに横たわっています。
  西の正倉院
▲西の正倉院

次は「イベント情報」です。   さて、次は「イベント情報」です。
古き伝統を受け継ぐ「師走祭り」をはじめ、これからの新たな伝統になりうる「ロードレース in 百済の里」など、百済の里・南郷で開催されるイベントを紹介します。
さぁ、「第一章 イベント情報」へ、物語を進めていきましょう。

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