東麓石窟仏

県3-1:
県指定 昭和32年12月15日
件 名:
東麓石窟仏
所在地:
東麓崎園
 野尻町中心街の東端、国道268号線の道路下に、ほぼ円形をした岩盤の洞窟の中に高浮彫りにほられた石仏がある。これが(ひがしふもとせきくつぶつ)である。町内では通称「岩の堂薬師さま」と呼んでいる。
 創建時代は約700年前の鎌倉時代末期の作と推定されている。制作技術やや素朴なタッチであるが、当初の原形を残しているのは意義がある。
 中央にひときわ大きな薬師如来がほられ、その左右に日光菩薩、月光菩薩が脇侍し、更に眷属として十二神将が薬師如来が守っている。