[ TOP ] [まつり・イベント・伝統 ] [ 伝統芸能 かせだうり ]

かせだうり
 顔に墨を塗り、蓑傘を付けた異形の客が家々を回り、言葉を一言も発せずに、身振り手振りのユーモラスなやりとりで日用品を売りつけて歩く。小正月の1月14日の夜に行われる「かせだうり」は、町内長谷・竹脇地区に伝えられる珍しい行事です。
 農耕儀礼の一種といわれるこの風習は、家をほめ、人をほめ、子をほめ、幸いもたらすものとして、地区住民は「かせだうり」がくるのを楽しみに、ご馳走を用意して待ちます。戸口を出る際に水を掛けられるのは水神信仰に結びつくものと言われています。
 「かせだうり」の呼び名の由来は『カセギドキ』からきたと言う説が有力です。小正月のおめでたさの中で、家々に笑いと歓声と子どもの泣き声が沸き起こる行事です。

■お問い合わせ
都城市役所 山田総合支所 教育委員会 社会教育課
都城市山田町山田3881番地
TEL:0986-64-1121 FAX:0986-64-1121


山田町商工会, 1999-2001