ハンググライダー

金御岳は、スカイスポーツの花形のハンググライダーのフライト基地として絶好の環境をもっています。
秋の紅葉 の季節から春の桜の季節の間、霧島連山からの吹き下ろしが金御岳の山間を上昇気流となって吹き上げます。
この風がハング野郎の冒険心を仰ぎ、鳥人となって大空へ舞い上がります。

毎年秋には山頂で、ハンググライダー大会が 開催されています。
ハンググライダーはエンジンを使わずに気流に乗って100km以上の距離を飛ぶことができる人工の翼です。
鳥のように空を飛びたいという人に、これほどぴったりのスカイスポーツはないでしょう。
上昇気流を翼にとらえ、大空を飛ぶ気分は文字どおり『爽快』の一言。
この爽快感に魅せられた愛好家は多く、全国でも数多くのグループもあり、各地で競技会が開催されています。
金御岳フライトデータ詳細

関連リンク:(社)日本ハンググライディング連盟(JHF)

金御岳ハンググライダー大会

フライトに好条件なのは風や高度だけではありません。金御岳の山麓の緩やかな着地点やそれを暖かく見守る中 郷の人々の気風も絶好の環境づくりに一役かっています。

■都城ハンググライダークラブ
  武永 哲雄氏
  都城市下川東4-23-6
  電話0986-22-2296(自宅)・25-2220(会社)