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都城市地域通貨(にくPAY)給付事業 加盟店募集

都城市が発行する電子地域通貨を個人番号カード(マイナンバーカード)の取得者に対し給付することにより、市内における地域経済の活性化を図るとともに、デジタル社会のインフラとなるマイナンバーカードの普及促進及びキャッシュレス決済の推進を図ります。

これに伴い、地域通貨を利用できる加盟店を募集しています。


【都城市地域通貨(にくPAY)の概要】

  1. マイナンバーカードを取得している都城市民が、スマートフォンに地域通貨アプリ「にくPAY」をインストール
  2. マイナポイントアプリ(マイキープラットフォーム)でマイキーID等の設定・にくPAYアプリの選択・自治体マイナポイントの給付申請を行う
  3. アプリに7,000円分の地域通貨が付与される
  4. 市内の加盟店でアプリを使ってQR決済でお買い物ができる

【加盟店登録の受付期間】

  • 令和3年7月上旬 ~ 令和4年1月31日(随時受付)

【加盟店登録の条件について】

  • 市内に事業所を有する
  • インターネットに接続された端末等の準備ができる

※詳細は下記の「事業概要」をご参照ください。


【加盟店の登録方法】

  • 加盟店の登録受付は商工会にて行います。店舗所在地を管轄する商工会に申請・ご提出ください。
  • 登録には、様式第1号・様式第6号・確認書の3通をご提出ください。(下記よりダウンロードできます)

都城市プレミアム付スマイル商品券(第2弾)取扱店舗募集について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響を受けている地域経済活動の回復を図るとともに、市民の家計と地元商店や飲食店を応援するため、プレミアム付商品券が発行されます。
これに伴い、商品券を利用出来る取扱店舗を募集しています。

続きを読む 都城市プレミアム付スマイル商品券(第2弾)取扱店舗募集について

製茶

小野製茶舗の農園

都城特産お茶の生産地として知られ、金御岳のすそ野に昭和39年、自園自製をモットーに茶屋を営み、村おこしの一環として、ほいろ火仕上げの製法で、銘茶「金御の里」(かねみのさと)を発売。嫁坂の地名にちなんだ「よめとりざか」とともに親しまれています。
製茶時には甘い香りがあたり一面に漂います。

小野製茶舗
電話・FAX0986-39-1296
都城市梅北町9769-1

とよみつ焼

機械化されたものの多いなかで今、手造りの良さが見なおされてきております。

私共“とよみつ焼”も手造りの陶器の一つ一つに心をこめて今、失われがちな心のぬくもりとやすらぎの心を皆様に、お届けできることを誇りに思っております。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。


とよみつ陶苑

伊部 義浩
都城市豊満町2480-3
電話:0986-39-2139
E-Mail:ibe123@ruby.ocn.ne.jp

らっきょう

中郷は、国内有数のらっきょうの生産地であり、加工された霧島らっきょうは、歯切れ満点、あっさりしたさわやかな味が珍重され、まさにふるさとの味。
東京・名古屋・大阪・北海道および九州各地に出荷されています。

宮崎の豊かな自然の中で育まれた特産らっきょうを是非ご賞味ください。


霧島食品工業株式会社

〒885-0044
宮崎県都城市安久町4742番地
TEL:0986(39)0011 / FAX:0986(39)5473
e-mail: kirisima@mnet.ne.jp

旧 中郷村

中郷地区は都城市梅北町、安久町、豊満町です。
旧中郷村は昭和42年、都城市と合併しました。

「都城市史 別編 民俗・文化財」(平成8年、都城市発行)より

梅北町

安久町

豊満町

早馬神社

創立の由来は不詳。
往古より早馬天神と称し、早馬大神(馬頭観音)を祀り、牛馬の神として農民より厚く崇敬されてきた。

「宮崎県史跡調査報告」によれば、延徳三年(1491)十一月「早馬天神御正体垂逑」とあり、また大永八年(1528)二月「早馬天神尊像奉造立」とあり、更に永正十六年(1519)九月、天神宮社造の記事が見えることから、延徳年間に勧請されていたとも考えられる。

明治二年早馬神社と改称した。

池田貞記の碑

所在地 梅北町払川

都城島津家の医師池田貞記(1733~1802年)は、早くから都城茶の振興につとめた。
宝暦の始め、宇治に行き栽培法、製茶法を学び、さらに創意を加えて甘露・紅梅・白梅等の都城銘茶をつくり出した。

宝暦七年(1757年)には、桃園天皇に献上して賞詞などを受けた。そのとき下賜された茶碗・土器は、歴史資料館に展示されている。

天保九年(1838年)幕府巡見使一行が都城通過のとき「江戸で都城茶というのが名物であるが知っているか………茶の値段は如何ほどか………」といった質問があったことが記録にある。

都城茶中興の祖ともいえる池田貞記は、享和二年(1802年)四月七日69歳で没し、墓は、都城の量海院墓地(東町都城税務署の地)にあったが、墓地整理に際し現在地(梅北町)に移されている。

近年、製茶関係者によって「都城茶の恩人」として報徳碑が神柱神社境内に建てられた。

→都城市公式HP 掲載ページ